Cloud Connect(Weblink)

アプリケーションに直接かつ安全に接続

Zebra Link-OSプリンタのCloud Connect(Weblink)機能を利用すれば、WebSocketとHTTPSプロトコルを使用して、プリンタとオンプレミスまたはクラウドベースのアプリケーション間で直接かつ安全な通信を確立できます。プリンタのファームウェアに統合されているこの機能は、中間システムやソフトウェアを使用せずに暗号化された双方向通信を簡単に実現する、ネットワーク環境向けの多用途ツールです。ファイアウォールに対応するプロトコルにより、特別な構成を設定することなく既存のネットワークにシームレスに統合できます。

Cloud Connectは、追加ミドルウェアの費用やメンテナンスの必要性を排除し、データの整合性とセキュリティを確保します。こうしたメリットを提供するCloud Connectは、安全なデータ処理が最優先課題の企業にとって不可欠な機能です。

Printer Profile Manager Enterprise、SendFileToPrint API、Airwatchコネクタ、VisibilityIQなどのさまざまなZebra製品は、Cloud Connectを活用して安全な通信を実現し、機能性と信頼性を強化します。

開発者は、Cloud Connectを活用して複数の方法で独自のソリューションを生み出すことができます。WebSocketプロトコルをサポートする任意の開発環境を使用することも、ZebraのWebservices SDK for Javaを活用することもできます。このSDKは、印刷タスクや管理タスク向けのシンプルなAPIとソースコードを含むサンプルアプリケーションを提供します。さらに、Zebra Data Servicesに含まれるZebraのSendFileToPrint APIも、開発の際に利用できる強力なオプションとなります。

Cloud Connectは、Link-OS Basicモデルを除くすべてのLink-OSプリンタで利用できるため、Zebraの製品群に幅広く適用可能です。

Visit the Cloud Connect Printer Software page.
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