カード印刷を簡単にするZebraのカードソフトウェア
Profile Manager Enterprise
お使いのプリンタが1つのロケーションにある場合でも、構内全体または複数の建物にある場合でも、全国または世界中の複数の施設にある場合でも、それらにアクセスしてアップデートや管理を行う必要があります。技術者が実際にプリンタにアクセスして構成、アップデート、トラブルシューティングを行う必要がある場合、多大な管理コストと時間がかかります。
ZebraのPrint DNAツールスイートの一部であるPrinter Profile Manager Enterpriseを活用すれば、その状況ががらりと変わります。ZC100とZC300シリーズカードプリンタもサポートしています。
Multiplatform SDK
Windows、Linux、Mac OS、およびAndroid OS環境では、Link-OS® Multiplatform SDK(ソフトウェア開発キット)を使用して、カード印刷/発行用のカスタムアプリケーションを作成します。
このMultiplatform SDKは、Link-OSプリンタおよびZCファミリーのカードプリンタに対応します。
CardStudio IDカードデザイン
シンプルなものから洗練された複雑なものまで、あらゆるカードのデザインと印刷に新次元の簡素化をもたらします。数枚のカードの片面モノクロ印刷でも、特殊セキュリティ機能を備え、動的データを使用する、何千枚ものエンコードカードの両面フルカラー印刷でも、デザイン性に優れた極めて直感的なインターフェースなので技術的な専門知識やトレーニングも事実上、不要です。
開発者ツール
カード開発者ツールは時間を節約し、ユニークな「Zebraだけの限定」機能へのアクセスを提供します。
- Java SDK for ZXP
- SS-ZXPシリーズ7、8、9
- ZXPシリーズ1および3
- 低価格のプリンタ
ZXPカードプリンタ用ZebraカードJava SDK
これからはLink-OS Java SDKを使ってJava環境でカスタムアプリを作成することで、Zebra ZXP Cardプリンタでカード印刷とアプリケーションの発行が可能です。
堅牢なLink-OS™ Multiplatformソフトウェア開発キットにより、アプリケーション開発者はPCベースのアプリケーションにカード印刷を統合できます。Link-OS SDKは、カード印刷用の強力なLinuxベースのアプリケーションの作成をシンプルで単純なものにします。
このSDKは、独自のソリューションを開発できるため大幅な時間の節約になります。
- カード印刷のための拡張デモと広範な文書
- Windows®、Linux、MacOSを使用してPC用アプリを開発
- Java、Objective C、C#、VBをサポート
ZXPシリーズ7、8、9のカードプリンタ用ZebraカードSDK
ZebraのZXPシリーズ7、8、9プリンタ用ZMotif SDKは、ソフトウェア開発者がプリンタの特定の特長と機能を直接管理することで、カード印刷機能を第三者とカスタムアプリケーションに統合することを可能にします。
カードZMotif SDKのコンテンツには、以下のものがあります。
- ZMotif SDKおよびプログラミング文書(ジョブコマンド情報、コーディングシーケンス、サンプルコード)および以下のDLLライブラリ。
- プリンタおよびグラフィック機能
- 統合された接触型および非接触型PC/SC対応スマートカードチップエンコーダのエンコーディング
- オプションの内蔵UHFエンコーダプリンタに特別に対応する新しいスマートカードリーダーSDK。32ビットと64ビットの両システムに対応。
- 接触型エンコーディング、MIFARE、UHF EOE機能を有効にする新しいEOE(イーサネット上のエンコーディング)SDK。32ビットと64ビットの両システムに対応。
- SDKで利用できるカードSDKプリンタの各種機能と特長の検証と演習を行うZXPシリーズ7、8、9プリンタの評価ツールとして使用される新しいカードプリンタのSDKデモツールのユーティリティ/アプリケーション。
- ZXPシリーズ7または8および9プリンタをエミュレートするソフトウェアプリンタのプレビューツールである、ZXPプリンタソフトウェア エミュレータアプリケーション。これは、Zebra Windows®ドライバを介してZXPシリーズ7および8プリンタへ送られた印刷ジョブまたはカードSDKコマンドのテストおよび検証に使用されます。
ZXPシリーズ1および3用ZebraカードSDK
ZebraのZXPシリーズ1&3 SDKは、ソフトウェア開発者がカスタムアプリケーションとカード印刷のコマンドをカード印刷アプリケーションに統合することで、プリンタの特定の特長と機能を直接管理できるようにします。
ZXPシリーズ1&3 SDKのダウンロードコンテンツには、以下のものがあります。
- プログラミング文書(ジョブおよびプリンタのコマンド情報、コーディングシーケンス、サンプルコード)および以下のDLLライブラリ。
- プリンタおよびグラフィック機能
- 統合された接触型および非接触型PC/SC対応スマートカードチップエンコーダのエンコーディング
- ZGT/PGT(Zebra General Tool)は、SDKで利用できるZXPシリーズ3 SDKプリンタの各種機能の検証と演習に使用されるプリンタユーティリティ/アプリケーションです。
- ZXPシリーズ1&3 SDKレファレンスマニュアルは、Zebraカードプリンタの操作を管理し、データを配信するプログラム機能について説明しています。
ZebraカードSDK(バリュー/パフォーマンスカードプリンタ用)
Zebraのバリュー/パフォーマンスクラスSDKは、ソフトウェア開発者がコマンドをカードアプリケーションに素早く統合して、Zebraのバリュー/パフォーマンスカードプリンタ固有の機能を直接管理できるようにします。このSDKはZebra P330i/P430iおよびP110i/P120iカードプリンタに対応します。
Zebraのバリュー/パフォーマンスクラスカードプリンタSDKには、以下が付属しています。
- プログラミング文書(コマンド情報、コーディングシーケンス、サンプルコード)および以下のDLL。
- プリンタおよびグラフィック機能
- 内蔵のGemCore®接触型エンコーダによる接触型エンコーディング
- 内蔵のGemProx® MIFARE®エンコーディングモジュールによる非接触型エンコーディング
- お使いのプリンタの接触型および非接触型のエンコーダが正しく機能しているかを検証するアプリケーション。このアプリケーションは、このSDKと全く同じ情報とサンプルコードを使って作成されたものです。
- SDKレファレンスマニュアルは、Zebraカードプリンタの操作を管理し、データを配信するプログラム機能について説明しています。
- API(アプリケーションプログラミングインターフェース)により、カードプリンタの機能にアクセスできます。