Grass Roots、Motorola SolutionsのRhoMobile Suiteで参加者の会議体験の向上へ

イベント管理用カスタムアプリケーションを迅速に開発

このプレスリリースは、2014年10月27日のZebra TechnologiesによるMotorola Solutionsエンタープライズ事業買収前に公開されました。 

ロンドン、2014年5月27日 - Motorola Solutions(NYSE銘柄コード: MSI)は本日、従業員・エンゲージメントサービスで世界を牽引するGrass Rootsが、コンファレンスで参加者の動きをより効率的に管理しながら、参加者とのコミュニケーションを改善する同社のモバイルスキャニングアプリケーションにおいて、RhoMobile Suiteを活用した容易かつ高コストパフォーマンスな開発を行っていることを発表しました。

Grass Rootsは、世界でもトップクラスの企業が開催する、従業員・顧客エンゲージメントを高めるためのコンファレンスで、管理を行う企業です。 その会議・イベント部門ではコンファレンスの円滑な運営を促進するとともに、さまざまなモバイルアプリケーションの開発を行っています。 そうしたアプリケーションはイベント参加者の登録を支援し、顧客であるコンファレンス主催者と参加者のコミュニケーションを一新することを目的にしています。 その主なアプリケーションには、参加者のバッジをスキャンしてイベント参加者に関するリアルタイムデータを収集する参加者スキャナ、許可された人々だけがセッションに参加できるようにする入室管理スキャニング、リードフォローツールが挙げられます。 特にこのリードフォローツールは、出展者にとって極めて有益なサービスです。 参加者が出展者のブースを訪れると、高耐久性ハンドヘルド式コンピュータMotorola MC40がバッジをスキャンし、同デバイスに保存されたアンケートに答えてもらうことができます。 その回答データはさまざまな他データ(ブースにいた時間など)に加味され、出展者が見込みのあるセールスリードを正確に判断する材料となります。

Grass Rootsは、アプリケーションの開発やデバッグ、テストにRhoStudioを活用しています。 またRhoHubを活用して、手間をかけずにアプリケーションを保管・検索・改良し、変更を携帯機器にアップロードできるようにする予定です。 同社は、RhoMobile Suiteの価値を示す好例として、先日開かれたContinuing Professional Development(継続的専門能力開発)のコンファレンス向けに開発したアプリケーションを挙げています。 同社のITチームは、参加者がセッションに参加しその会場にいた時間を記録する、MC40モバイルコンピュータ用のスキャニングアプリケーションを開発しました。 そしてそのデータは、講習修了証書の発行時に使用されました。 作成済みのコードの一部を使うことにより、そのアプリケーションの開発にはわずか2日しかかかりませんでした。

RhoMobile Suiteは、エンタープライズクラスと消費者クラスのオペレーティングシステムをサポートする、OSに依存しないモバイルアプリケーションの効率的な開発を支援し、プラットフォームを越えて動作するアプリケーションをより簡単にコーディング・統合・展開・管理できるようにします。 RhoMobile SuiteにはRhoStudioとRhoHubに加え、ネイティブアプリケーションを迅速に開発するためのRubyベースのオープンソースフレームワークRhodes、アプリケーションを簡単に保管し携帯機器に配布するエンタープライズアプリケーションストアのRhoGallery、機器を問わず同じルックアンドフィールを持った柔軟なアプリケーションを作るRhoElements、そしてモバイルアプリケーションとビジネスデータをシンプルに結ぶRhoConnectも含まれています。

キーポイント

  • Grass RootsはRhoMobile Suiteを活用して、コンファレンスやイベントで使用する高耐久性ハンドヘルド式コンピュータMC40用に、スキャニングアプリケーションをより効率的に開発しています。
  • 開発したアプリケーションは、参加者が入場する際の登録、セッションの参加資格があるかどうかの確認、アンケートを取る前の参加者の身元確認に使用されています。
  • Grass Rootsは、RhoStudioによってより迅速にアプリケーションを開発できるようになり、とりわけ開発済みのスキャニングモジュールが開発時間の短縮に役立っています。
  • Grass Rootsは、モバイルアプリケーション開発の簡素化とコストパフォーマンスの点から、RhoMobileを選定しました。
  • 将来的にGrass Rootsは、RhoHubを使ってアプリケーションコードを保管し、過去の開発資産の再利用を通して既存アプリケーションの改良や新規アプリケーションの開発を簡単に行えるようにする予定です。
  • RhoMobile Suiteは、アプリケーションを一度コーディングするだけで、機器のメーカーや画面サイズ、使用している主なオペレーティングシステムにかかわらずそのアプリケーションを配布できる、総合開発ツールを備えています。

 

寄せられた声
Grass Rootsシニアデベロッパー、Jamie Lamport氏
「モバイルアプリケーションの開発は、長期間にわたって同じことを繰り返す高コストの作業になることがありますが、毎年数多くのイベントを管理する当社では特にその傾向が強くなります。 当社は以前、アプリケーション開発を外注していましたが、コストが高くつきました。 そこで、柔軟性がより高く、カスタムアプリケーションを社内で開発できる企業になることを目指しました。 さまざまな開発ツールを検討した結果、選定したのがRhoMobileです。 当社にとってうれしいのは、RhoMobileはRubyとJavaScriptをベースにしており、非常に使いやすくサポートドキュメントもとてもシンプルな点です。 また、スキャニングエンジンのような開発済みの機能も用意されているので、開発時間を大幅に短縮することができます。」

Motorola Solutionsグローバルプロダクトマネージャー、Adam Blum
「RhoMobile Suiteは、ITチームが拡大するユーザーベースに強力なモバイルアプリケーションを提供できるよう支援するために開発しました。 Grass Rootsのチームは、顧客のコンファレンス主催者に対するサービスの改善を目指して、開発スイートのRhoMobileで先進的なスキャニングアプリケーションを開発し、その能力を実証しています。 また、RhoHubにアプリケーションを保管することによって、既存アプリケーションの改善でも新規アプリケーションの開発でも、つねに効率を追求し続けることができるようになるでしょう。」

参考情報
ウェブサイト:
Motorola Solutions
ウェブサイト: RhoMobile Suite
ウェブサイト: Motorolaモバイルコンピューティング製品ラインアップ
Twitter: @MotoSolutions
Facebook: Motorola Solutions

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