Zebra Technologies、Motorola Solutionsのエンタープライズ事業を34.5億ドルで買収合意

買収取引によりZebraの資産追跡製品ラインアップが強化され、「つながる時代」にふさわしいエンタープライズ資産インテリジェンスのグローバルリーダーへ躍進

Motorola、政府・公共防災セクターの顧客向けのミッションクリティカルな通信で、引き続きリーダーシップの推進に専念へ


2014年4月15日イリノイ州リンカーンシャー・イリノイ州シャンバーグ─Zebra Technologies Corporation(NASDAQ銘柄コード: ZBRA)とMotorola Solutions, Inc.(NYSE銘柄コード: MSI)は本日、ZebraがMotorolaのエンタープライズ事業を34.5億ドルの全額現金取引により買収する、最終的な合意に達したことを発表しました。 この買収では、手元現金と新たな負債を合わせて資金を調達する予定です。 両社の取締役会で承認されたこの取引は、規制当局の承認を含む通常の取引完了条件の対象となります。 また、この取引は2014年末までに完了する見通しです。

「Zebraはこの買収により、当社顧客の企業や広範なバリューチェーンで、さらなるインテリジェンスとインサイトを実現するソリューションのリーディング企業へと成長するでしょう」と、Zebra最高経営責任者のAnders Gustafssonは述べています。 "「エンタープライズ事業は、一層のプロダクトイノベーションと当社の顧客・パートナーに対するより深いエンゲージメントを促し、株主の皆様に大きな価値を生み出します。 そして、モビリティとデータ分析、クラウドコンピューティングの融合が加速され、Zebraをトップのテクノロジーイノベーターへと導きます。」"

「当社のエンタープライズ事業はZebraをうまく補完することになります」と、Motorola Solutions会長兼最高経営責任者のGreg Brown氏は述べています。 "「この取引によって当社は、政府や公共・防災セクターの顧客に対するミッションクリティカルなソリューションの提供に、戦略の焦点を集中できるようになります。 取引完了に伴い、手取金は適時株主の皆様に還元する予定です。」"

Motorolaのエンタープライズ事業は、2013年の売上高見込みが約25億ドル(iDEN製品の売上を除く)であり、モバイルコンピューティングと先進的なデータ収集通信の技術・サービスで業界のトップを走っています。 この取引の結果、ZebraはMotorolaのエンタープライズ事業が競争する分野に参入するとともに、小売や運輸物流、製造などの主要産業における地位を強化し、フォーチュン500企業のほぼ95%が顧客となります。

2013年の売上高が10億ドルのZebra Technologiesは、バーコードと企業向けの印刷、資産追跡、Internet of Things(IoT)ソリューション、モーション・位置検知における業界のリーダーです。 こうした技術製品と資産追跡ソリューションを組み合わせ、さらにMotorolaのエンタープライズ事業を加えることにより、「つながる時代」にふさわしいエンタープライズ資産インテリジェンスの業界をリードする企業となります。

Zebra TechnologiesとMotorolaのエンタープライズ事業を併せると、2013年の売上高見込みはおよそ35億ドルとなっていました。 この取引の完了に伴い、約4,500名の従業員がZebraに移籍すると予想されています。 またMotorola Solutionsは、エンタープライズ事業の一部だったiDEN製品ラインアップを維持し、プロ向けの業務用無線製品ラインアップを含め、その政府事業の運営を続けます。

今後も、Motorola Solutionsは世界中の政府・公共防災セクターの顧客に対し、業界をリードする音声・データ通信ソリューションの製造、設計、インテグレーション、提供を続けます。 現在、公共・防災技術で最先端を行く独自のソフトウェア設計を活かし、こうしたセキュアでミッションクリティカル、そして先進的な製品・サービス・ソリューションを販売しています。 さらに、他社とは一線を画す知的財産ポートフォリオも所有しています。

Zebraにおける戦略上の適合性
この取引により、Zebraは大きく地域拡大を図ることができます。統合後の当社は、100か国以上にチャネルパートナー約20,000社を抱え、取得済みと出願中の米国・国際特許約4,500件から成る、強力な知的財産ポートフォリオを所有することになります。 Zebraとその株主様に対する主なメリットは次の通りです。

  • さまざまな成長の機会を持った、より強力な統合プラットフォーム
  • 製品・技術・知的財産(IP)の総合的な新ポートフォリオ
  • 世界中の主要産業全体にわたるトップクラスのエンドツーエンドソリューション群
  • 極めて多角的な事業構成
  • 効率と規模の最大化によるシナジーの創出
  • 魅力的な成長とフリーキャッシュフローのプロファイル

 

Motorola Solutionsにおける戦略上の根拠
「昨年、当社は戦略を徹底的に見直し、政府事業とエンタープライズ事業間のシナジーは、核となる政府・公共防災事業にのみ集中した場合に創出できる価値ほど大きくはない、という結論に達しました」と、MotorolaのBrown氏は述べています。 "「当社は今後、ミッションクリティカルな一連の通信ソリューションを世界中のお客様にご提供するという、完全に明確な目的とミッションに邁進してまいります。 同事業は、業界におけるリーダーシップや強力なパイプ、長期にわたって実績のある安定した収益性とキャッシュフロー、そして数々の成長機会から見て際立っています。」"

取引の詳細
Zebraはこの合意の下で、総額34.5億ドルの全額現金取引でMotorola Solutionsからエンタープライズ事業を買収した後、キャッシュフロー倍率で見て直ちに効果が現れるとZebra経営陣は見込んでいます。 Zebraは手元現金約2億ドルと、新たな信用供与や社債の発行で調達に努める32.5億ドルを合わせて、この取引の資金とする予定です。 またこの取引は、資金調達条件に左右されず2014年末までに完了する見通しです。

ZebraのファイナンシャルアドバイザーはMorgan Stanleyであり、同取引の負債部分に対し全額引き受けによる資金調達を確約しています。 また、ZebraのリーガルアドバイザーはKirkland & Ellis LLPが務めます。

本取引に関連し、Motorolaのファイナンシャルアドバイザーは、Goldman, Sachs & Co.とJ.P. Morgan Securities LLCが務めます。 また、MotorolaのリーガルアドバイザーはWinston & Strawn LLPが務めます。 Motorola取締役会のリーガルアドバイザーは、Wachtell, Lipton, Rosen & Katzです。

電話会議のお知らせ

Zebra側
投資家の皆様には、本日発表した買収予定をご説明するZebraの電話会議を、ライブウェブキャストでお聞きいただけます。 この電話会議は、午前8時 (東部夏時間)に本日開催いたします。 会議をお聞きになるには、当社ウェブサイト(http://www.zebra.com)にアクセスしてください。

Motorola側
投資家の皆様には、発表した取引予定をご説明するMotorola Solutionsの電話会議を、ライブウェブキャストでお聞きいただけます。 この電話会議は、午前8:30 (東部夏時間)に本日開催いたします。 会議をお聞きになるには、同社ウェブサイト(http://www.motorolasolutions.com/investor)にアクセスしてください。

将来を見通したステートメント
このプレスリリースは、1995年米国民事訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の趣旨に沿った、さまざまなリスクや不確実性を伴う将来を見通したステートメントを含んでいます。 実際の業績は、当社による将来を見通したステートメントで明示的か黙示的かを問わず示された業績とは異なることがあります。 このリリースおよび参照文書で使われる「予測」、「判断」、「推定」、「意図」、「期待」およびそれに類する表現は、かかる将来を見通したステートメントを判別する材料となりますが、それらのステートメントを判別する唯一の手段ではありません。 同様に、ZebraとMotorola Solutionsの間で行われる取引案(その財務上の影響を含む)を説明した本リリース内のステートメント、および経営陣の意見、意図または目標に関する他ステートメントもまた、将来を見通したステートメントです。 これらの将来を見通したステートメントは、現在の見込み、予測および仮定に基づいており、ZebraおよびMotorola両社が関わるそれぞれの、エンタープライズ事業を含めた業界、市況、国内外の全般的な経済情勢および他の要因に内在する、リスクおよび不確実性の影響を受けます。 またこれらの要因には、取引完了に対する条件の充足度(規制当局の承認の受領を含む)、Motorola Solutionsからのエンタープライズ事業買収の完了、本取引の資金調達の成功、取引完了の予定、Zebraによる事業統合の成功、計画遂行に関するZebraの能力、買収完了後のエンタープライズ事業に関する見通しと他の見込み、ならびに同取引による手取金の株主還元に対するMotorola Solutionsの能力およびその時期も含まれます。 Zebraの製品およびソリューションならびに競合他社の製品に対する顧客の支持、ならびに技術上の変化による潜在的な影響は、統合後の継続事業に対し内在的なリスクとなります。 将来の世界的な経済情勢、信用枠、資本市場の変動に対する持続的な不確実性は、Zebra、Zebraのサプライヤ、およびZebraの顧客に悪影響を及ぼすことがあります。 さらに、サプライチェーン上の制約、天災または他の事情に伴い、Zebraが持つベンダーからの製品調達能力が阻害され、売上の制限および顧客関係への悪影響が引き起こされることがあります。 利益と収益性は、製造費用や運営費用を管理するZebraの能力に左右されます。 運用資産が大きいため、金利および金融市場の動向も業績に影響を与えます。 Zebraでは国際市場での売上が大半を占めるため、外国為替相場が業績に影響を与えます。 これらの要因および他の要因は、Zebraの売上、売上総利益および経営成績に悪影響を与える可能性があるとともに、Zebraの財務実績の変動性を増大させる可能性があります。 Zebraの将来の運営および業績に影響を与えうるリスク、不確実性および他の要因の内容は、証券取引委員会に提出したZebraの申告書に記載されています。 Zebraに影響を与えるその他のリスクおよび不確実性の詳しい内容は、証券取引委員会に提出した、フォーム10-KのZebra 2013年年次報告書第1A項および他の書類に記載されています。 Motorola Solutionsに影響を与えるその他のリスクおよび不確実性の詳しい内容は、証券取引委員会に提出した、フォーム10-KのMotorola Solutions 2013年年次報告書第1A項および他の書類に記載されています。 これらの書類は、証券取引委員会のウェブサイト(www.sec.gov)、Zebraのウェブサイト(www.zebra.com)、およびMotorola Solutionsのウェブサイト(www.motorolasolutions.com)にて、無料で閲覧が可能です。 本プレスリリース内の将来を見通したステートメントはその発行日時点のみのものであり、Zebra、Motorola Solutionsまたはそれぞれの関連会社はいずれも、法律で義務付けられている場合を除き、新たな情報、将来の事象、成長または他の事由によって、いずれの将来を見通したステートメントも更新または修正する義務を負わないものとします。

全文のPDFはこちらからご覧いただけます。

Zebraの紹介
技術革新と信頼性で評価をいただいている、グローバルリーダーのZebra Technologies(NASDAQ銘柄コード: ZBRA)は、組織の資産、人員および取引を可視化するテクノロジーを提供することで、組織のさらなるビジネス価値を引き出します。 RFIDやリアルタイム位置情報ソリューションなど、当社の広範なマーキング・印刷技術がミッションクリティカルな情報をあぶり出し、よりスマートな経営を支援します。 Zebraのソリューションの詳細は、http://www.zebra.comをご覧ください。


Motorola Solutionsの紹介
Motorola Solutionsは、企業・政府の顧客向けのミッションクリティカルな通信ソリューションとサービスにおけるリーディング企業です。 最先端のイノベーションと通信技術のグローバルリーダーとして、必要な時に顧客が最善を尽くせるよう支援しています。 Motorola Solutionsはニューヨーク証券取引所に上場しており、銘柄コードは「MSI」です。 詳しくは、www.motorolasolutions.comをご覧ください。 最新のニュースをご覧になるには、同ウェブサイトの「Newsroom」(ニュースルーム)にアクセスするか、ニュースフィードにご登録ください。

メディアの皆様
本日発表した取引に関する情報は、当社幹部の写真と経歴も含め、http://www.zebra.com/acquires-motorola-enterpriseでご覧いただけます。